道場長へインタビュー その1

煌心会空手道場 谷口道場長へのインタビューその1

1.谷口先生が空手をはじめたきっかけは?

小学一年生の時に引っ越をして、すぐによそ者扱いされてイジメにあって、強くなりたいと思い空手をはじめました。

2.谷口先生が黒帯になるまでかかった期間は?

小学五年生の夏に初段合格しましたので、4年半くらいです。

3.谷口先生が空手を習っていた時の話を教えてください。今の煌心会の稽古との違いなどもあれば教えてください。

私の通っていた道場は町道場で、数カ所の小学校の体育館にて週2回稽古をしてました。
現在の火曜日の池尻第二体育館の練習と同じで、白帯から黒帯までの年長児から大人まで一緒に練習してました。
三宿教室のようなコース別の道場は当時はなく、全会員が一緒に稽古するのが普通でした。

4.空手をやめたいと思ったことはありますか?

私も人間ですので、何回もやめようと思ったことがあります。最初に辞めたいと思ったのは、一級から初段を取る時だったと思います。
練習がキツかったのと頑張っても初段になかなか合格できずに辞めたいと先生に言った記憶があります。

5.谷口先生が子どもの頃の空手の試合ルールと、現在の試合ルールでどんな違いがありますか?

私の子どもの頃は、形試合については好きな形を演武して審判員が点数を付けてました。
現在の様に基本形、指定形というのはありませんでした。
組手については、拳サポーターと胴プロテクターだけ装着して戦ってました。
技については、現在の様な高度な投げや倒し技、裏廻し蹴りなどはありませんでした。
ポイントについては、技有り1ポイント、一本2ポイントで6ポイント先取でした。
形、組手共試合場はマットではなく、板張りでした。

随時更新します。道場長へ直接聞いても、思いついた時にお問い合わせに投稿いただいてもお答えいたします。

煌心会空手道場
道場長 谷口丈治